競技会報告

玄岳スロープレース春風戦

写真:8枚 更新:04/30 Jrga727

4月20日に、富士山も見えない中で、風だけは絶好のコンディションの中で開催されました。午前10時頃まで霧が発生しましたが霧が無くなった後は、西風で平均12m/秒、最大20mの風はちょっと強すぎる感じもありましたが、強風のための辞退者は1名もなく、素晴らしい記録、続出の競技会でした。 今まで51.7秒が日本の最速記録でしたので50秒を切れればと考えていましたが、なんと稲葉正博選手が35.11秒と言う素晴らしい飛行をされました。この記録はF3F世界選手権でも全員拍手ものの記録です。機体はQuantum2DPで全備重量は3,217gでした。優勝の桜井さんはフリースタイラー5、2位の青木選手はフリースタイラー4とJediでした。スケールスケールクラスの入賞者は全員中国製のDG600、また、ラダークラスの入賞者はブリッツが2機、1機はブリッツ系の自作機でした。 入賞者はF3Fクラス1位 桜井尚人選手、2位 青木健児選手、3位 稲葉正博選手。スケールクラス1位 市川正典選手、2位 倉橋満選手、3位 小金井光雄選手。ラダークラス1位 石井久一選手、2位 株田信由選手、3位佐藤勝選手でした。

JMA_F5J東日本大会

写真:5枚 更新:04/21 nishimiya

4月12日(土)にJMA_F5J東日本大会が上里模型グライダー場で開催されました。 当初、翌日日曜日も含めた2日間の大会予定でしたが、日曜日は雨の予報があり、1日のみの開催を決定しました。 優勝:天田選手 2位:栗田選手 3位:腰山選手 成績の詳細は、http://www.gliderscore.com/OnLineScores.aspxを確認下さい。

上里カップ第1戦

写真:4枚 更新:03/20 nishimiya

3月15日(土)F3B競技_上里カップ_第1戦が開催されました。タスクA競技から始まりました、前日の強い風がまだ、残った厳しい条件で始まりましたが、風は次第に収まり、次のタスクBでは、風の変わり目となる難しい条件でしたが、各選手サーマルを読み素晴らしい飛行が見られました。 午前中は、タスクCまで行い、昼休みを経て、タスクC、タスクBと続け、無事競技は終了しました。結果は、優勝、櫻井選手、2位 川村選手、3位宮川選手なりました。 翌日、予定されていた第2戦は、残念ながら雨予報のため中止となりました。 結果の詳細は、gliderscore.comのonline 2025 Mar15_2025F3B Kamisato Cup 1(JPN_Kamisato)をご覧ください。 なお、掲載写真は木村氏提供のものです。

KMAスロープソアリング大会(12/8) @ 和歌山生石高原

写真:18枚 更新:2024/12/12 TomokazuMorio

2024年12月8日(日)、和歌山生石(おいし)高原にて『KMAスロープソアリング大会』を開催しました。 岩手や東京などの遠路遥々来られた強者から、スロープソアリングは久し振りという方まで、18名のグライダー仲間が集まりました。約100mの距離の5往復を、オープンクラス・ミニクラス・スケールクラスの3クラスでタイムを競いました。 当日は今シーズン初めての降雪。山の上は競技開始前に雪雲に包まれたので先に昼食に変更。11時から開始しましたが、強風で無線動作のラップカウンターが風で倒れて故障。雪や霰や寒さなど、色んな困難がありましたが、参加者皆様の協力でなんとか3種目無事実施できました。 運営・進行にご協力頂いた選手の皆様、応援に来てくださった仲間の皆様、協賛品や機材提供でご協力頂いたOK模型様、ありがとうございました。 当日の様子は http://sailplanee1.g3.xrea.com/2024/241208/index.html からご覧頂けます。

第5回F5J四国オープン

写真:6枚 更新:2024/12/11 JRGA641

7月天候不順で延期した競技会です。12月上旬ですが、寒波到来で寒さと風の中で行うことになりました。皆さん、低空でのサーマルを見つけるのが大変そうでしたが、中には上空高く上げる選手もいて上級者のテクニックを垣間見られるシーンも存分にあり見ごたえもありました。予選R4まで行う事ができ、決勝はR2実施致しました。決勝は条件が好転し皆さん軽く15分飛びきっていました。寒い中での競技進行となりましたが。無事予定通りのラウンドを消化できたことに皆様満足されていたようです。  第 2 位:立田 秀世選手、優勝:栗田 好浩選手、第 3 位:山根 利治選手